2007年10月17日

新型スカイラインクーペ試乗


 DAC2007について、メッセージで感想を求められたりしたんですが。

 行ってないので分かりません。

 なんつーか、読んでない本の書評とか、観てない映画の感想とか、食べてないケーキのレビューとか、そんな気分です。個人的には、『深淵』セッションのレポートがどうなったのか、そっちが気になります(笑)>某嬢

 本業は、TRPGでは無くなってきました。なんだろう? 音楽? それとも仕事? 仕事は本業って言っておかないとまずいか(^^;

 私以上に本業をやっていない人を発見。仕事しろよ(笑)。
 http://www.rajiten-nagoya.com/race/2007/23-10.html

 どこからどう見ても、中日ドラゴンズの山本昌広投手です。本当に(ry

 世間様では、亀田がどーのこーのと騒いでいますが、別にどうでも良いんじゃないの? と思ったりする今日この頃。そこまで大騒ぎする内容ではないと思うし、国の行く末云々言うなら、もっと取り上げるべき情報があると私は思うけど、そこはほら、マスコミも商売だから(笑)。

 ところで、発表になったばかりの新型スカイラインクーペですが、VQ37 のエンジン型式をとって、 V37 って呼んだ方がいいのかな?






 先週の木曜日、家の話もいい加減で切り上げて、クーペの試乗に行ってきました。もう乗りたくて乗りたくてたまらんかったですよ。新型エンジン、進化しているというステアリング制御、足回りの強化、内装の見直しなど、チェック項目は盛りだくさん。

 試乗に行ったのは、近所のレッドステージ店。元、日産プリンス店ですね。試乗車は、グレードとしては一番高い、スカイライン・クーペ 370GT Type-SP 2WD(FR) 仕様です。

 スカイラインクーペ特設サイト
 http://www2.nissan.co.jp/SKYLINE/V36/0710/index.html

 第一印象は、セダンなんかよりよっぽど肉感的で、フロントの顔つきよりもお尻の豊かな感覚の方が、なんとなく先代よりも力強さを感じました。貴婦人(レディ)というよりも、夫人(Madam)というべき佇まいです。
 GT-R が東京モーターショーで発表予定ですが、もはや SKYLINE と GT-R は別物ですから、比較の対象としては他のクーペモデルでしょうか。日産ならフェアレディZ、トヨタにはまともなクーペは無いし、マツダだと RX-8 ですか。他の国産勢では厳しいので、海外勢だと BMW 335i か、メルセデス・ベンツの Cクラスとかですかね。

 そういえば、セダンがあまりにもフーガに似ていたり、特徴が無さ過ぎたり、ステアリングの感触が気味悪かったり、サスの挙動が微妙だったりしたので、この Blog で散々こき下ろしました。そしたら、熱烈なプリンス党の方々から、「出たよ輸入車マンセー」「 MB や BMW と同列で語って欲しくない」「トヨタの車なんかと比べんな」等、激しいお叱りを受けました。
 まぁ、好きな車をこき下ろされたら苛つくのは分かりますが、私にとっての最高の車は R32 SKYLINE だったとか、ベンツ C クラスも BMW 320i もプジョーの 206 もアルファロメオの 147 もトヨタのクラウンもホンダの NSX (助手席)もマツダの RX-8 もスバルの B4 も試乗してみた上で、新型スカイラインのセダンを評価したという部分については、特に何も意見がなかったようなので、それはそれで。
 なんつーか、比較って言葉の意味を分かって欲しいなぁ。
 比較って、他の物と比べて、個人の主観も交えて語ることなんだけど。

 さぁっ! 今回は誉めるよっ(爆)!

 クーペの試乗は3人待ちになってまして、なかなか盛況でした。駐車場には R33 やR34 、 V35 の姿もあり、やっぱり SKYLINE 党の人間は SKYLINE 一本じゃないとダメなのかなーと、我が身を振り返ってみたり。
 実際に試乗する段になると、目の前の試乗車の肉感が更に押し寄せてくる感じです。セダンからの流用部品がほとんど無く、専用設計で作られたというボディは、伝統のサーフィンラインを感じさせる盛り上がりと、存在感を際だたせる造りになっています。これはフーガとは見間違えようのない、まさしくスカイライン・クーペです。

 ドアを閉めた際の質感などは、これはもう BMW やベンツをライバルとする車は大体同じなので、それ以上を求めるつもりはありません。遮音性も高く、どちらかというとエンジンのサウンドを楽しみたい私からみれば物足りないくらい。
 エンジンをスタートさせて、ゆっくりと回転を上げながらステアリングを切ると、これがセダンよりも重く、そしてセダンよりもクイックで、味付けがセダンと全く違いますという営業さんの言葉通りだと感じます。
 そして、ステアリングの挙動は、素直というか、裏でどんなに制御が忙しく働いているのかは分かりませんが、思った通りにトレースしてくれて、 E46 320i を運転しているのと、さほど変わらないスムーズさでした。
 アクセルの感覚は、どちらかというと R32 の頃に近くて、くっと踏むとふぁーんと応えてくれて、 BMW のゆっくりと車を走らせる重さと比べると、軽やかなトルクを感じることができます。味付けとしては、やっぱり SKYLINE の方が好きだなぁ。
 但し、 SKYLINE の欠点というべきか、重たい車を強力なエンジンでぶん回している感じなのは事実なんですよね。300馬力を越える出力が、果たして日本の道路事情で必要なのかどうかは、ちょっと考えてしまう部分です。

 インテリアは、SP というモデルだったので、スポーツテイストのインパネと、本革のシートという豪華仕様の両方がミックスされた、なかなか楽しい仕上がりでした。好みとしては、SP よりも P の方が好きなんですが、それでも400万円オーバーの価格帯。まぁ、ここはやっぱりそれくらい無いとねぇ。
 電動チルトやマニュアルモードを搭載した AT など、5段 AT への不満もなんのその、今の日産が持っている物を全部出してくれた感じです。当然、ライバルの研究もしたでしょうから、BMW の 335i のインテリアなんかも意識していますよね。国産車の他の400万円台の車と比べると、多少貧弱なイメージはありますが、そこはほら、日産だし(^^;
 将来的には、車両本体に値引きが30万円くらい期待できますから、諸経費込みで400万円も狙えるんじゃないでしょうか。

 試乗なので、高速走行とかは確認できないのですが、ハンドルのかっちりとした入り具合とか、アクセルのレスポンスとかを感じると、これはかなり期待できるんじゃないかと思います。セダンとは全く異なる味付けなのは、クーペだからこそなのか、それともセダンの味付けを反省したためなのかは分かりませんが、私はクーペの味付けこそ、 SKYLINE 本来の走りをブラッシュアップしたものなんじゃないかなーと思います。
 セダンと並べたり、 FUGA と並べたりすると、 SKYLINE クーペはうずうずして走りたがっている車に見えますね。このへん、かなり好印象です。

 どうしても、馬力や空力に話が飛ぶと、コンマ 1 秒差で、どんだけ速いのかを競うような話が出てきますが、 BMW でもベンツでもそうですが、私自身は、高速道路を走ろうが何しようが、安全で安心して運転を楽しめることが本来の目的であって、ヤンキーみたいにブイブイ言わせることを目的とするなら、BMW や SKYLINE なんぞに乗らず、それこそ GT-R や Z に乗っていればいいのになーと思います。
 少なくとも、今回の SKYLINE はガキが粋がって乗る車じゃないと思うし、ダンディなオトナが、素敵な女性を口説くのに向いていると思います。

 ……前段を踏まえると書きにくいのですが。

 オレ、この車欲しい(爆)!

 ということで、年末ジャンボ宝くじを購入することにしました。当たらんかなー♪
posted by あずまっち at 17:57| 東京 晴れ| Comment(1) | TrackBack(0) | BMW | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
>山本 昌

いや、こっちが本業ですから(笑)
Posted by 綾辻 at 2007年10月18日 23:40
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