いつもよりも、人の数がやたら多くて、人酔いした気分で疲れました。帝国ホテルの中で、あんなに大勢の人がいっぺんにエスカレーターに乗っているのを見るのは、以前製薬会社の勉強会で来て以来です。
一体何事かと思いましたが、答えはバスが入る入り口にあっさりと見つかりました。
新年朝日会総会2009
なーんて大きな看板が出ていたんです。
帝国ホテルって、ご存知の方が多いと思いますが、日比谷公園の目の前なんですよね。年越し派遣村というデモンストレーションをやっていた場所が、日比谷公園なんですけれども、その目の前。年越し派遣村については、朝日新聞さんは散々書き散らしていらしたじゃないですか、その目の前で1400人も集めて、豪華なパーティをやっていると。
新聞は、社会の木鐸となるべし。
と私は教わってきましたが、朝日新聞さんはどうなんでしょうね。
朝日新聞のサイトには、以下の形で記事になっています(あっという間にリンク切れになるので、引用)。
朝日新聞販売所(ASA)が新年総会 2009年1月12日0時55分
http://www.asahi.com/national/update/0112/TKY200901110168.html
朝日新聞東京本社管内の朝日新聞販売所(ASA)による「新年朝日会総会」が11日、都内のホテルで開かれ、ASA所長や本社幹部ら約1400人が出席した。
秋山耿太郎・朝日新聞社長は、経費の節減や組織の見直しを進める一方で新事業に取り組む社の姿勢を説明。ASAに理解と協力を求めた。ASAを代表して武田淳一・東京連合朝日会会長は「社とASAとがより強固な信頼関係を築き、激動する時代に対峙(たいじ)したい」とあいさつした。
ホテルの名前が出ていませんね。なぜでしょうか?
いえね、私は別にパーティが悪いと言っていません。新聞社がパーティをやったって良いじゃないですか。それが帝国ホテルだろうが、箱根の温泉宿だろうが、新聞社がパーティを開いて、色々な情報交換や発表を行うのは、それは企業体ですから必要もあるでしょう。
でも、朝日新聞さんは、麻生首相をおとしめたいが為に、以前帝国ホテルさんの名前を使っていましたよね。
物価高を実感? 首相がスーパー視察、夕食は帝国ホテル 2008年10月19日20時51分
http://www.asahi.com/politics/update/1019/TKY200810190137.html
麻生首相が19日、東京都新宿区でスーパーを視察した。「物価の話とか品切れの話とか、値段が同じだけど量が減ったとか、現実にどうかなと関心があった」という。財閥一家で育っただけに、市井の暮らしを肌で感じたかったようだ。
鮮魚や冷凍食品などを15分ほど見て回り、「最近バター品切れらしいけど、今日はあるね」「(実質的な値段が)3割上がったの?」。視察後は記者団に「パスタとかは値段は同じで量が減り、魚は値段がほとんど変わっていない。ものによって違う」。
首相はこのあと、都内の帝国ホテルで秘書官と夕食をともにした。
> 首相はこのあと、都内の帝国ホテルで秘書官と夕食をともにした。
> 首相はこのあと、都内の帝国ホテルで秘書官と夕食をともにした。
> 首相はこのあと、都内の帝国ホテルで秘書官と夕食をともにした。
こういうのを、ダブルスタンダードと言います。
新聞記事を読んで、その内容をどのように自分の中で昇華していくかは、人それぞれですので、私が提供したこの情報を、どう解釈してくださっても構いません。もしかしたら、帝国ホテルでパーティが行われていたということも、真実かどうかを確認する必要があるかも知れません。
一次情報では無いということは、そういうことですから。
そして、そのマスコミ報道に踊らされる国民と、マスコミ報道に一々反応してしまう私のような人間がいるから、日本のマスコミは調子に乗るんでしょうね。マスコミも、商売だからねぇ。
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